バルト三国およびフィンランド、ポーランドの国々は、EU諸国と同じように、『DIGITAL GREEN CERTIFICATE(日本の報道機関では、グリーンパスポートと呼称しています)』を6月半ばに導入する計画です。この証明書発行の対象となるのは以下の人達です。
- ワクチン接種を完了したEU諸国の国民
- 陰性証明を受けた人
- コロナに感染し、回復してから3か月以上経っている人
このシステムを導入した後の状況を分析したうえで、7月中旬ごろまでには、どの程度他国からの入国を緩めていくかを判断することになります。
NON-EUの人々については、現時点でロードマップは明らかになっていませんが、いずれ、同様にオープンな議論が展開されることになります。