すろべにあ(りゅぶりゃな)・なう
日本人観光客にも人気のスポットとして名高いリュブリャナに本社を置く現地オペレーターのマテヤさんからの最新リポートです。
リュブリャナ旧市街では、EU諸国からの観光客も徐々に増えてきており、多言語の会話が飛び交うようになりました。
カフェやレストランでは、オープンテラスなどではマスク着用もなく、リラックスしている人々の姿が印象的です。
カフェによっては、不要な接触を避けるため、QRコードからアクセスするメニューを置いていたりします。街全体がツーリズム回復を盛り上げるために、あれこれと知恵を絞っているのが見て取れます。
スロベニアでは、屋外でのマスク着用は義務付けられてないので、外出時には、ソーシャルディスタンスに気を付けながら『普通』の暮らしが続いています。マスク着用が義務付けられているのは、以下の場所のみです。(基本的に屋内)
- 商店
- 博物館、美術館(備え付けの除菌スプレー手指消毒)
- 公共交通機関
上記の場所でマスクを着用しなかった場合の罰則規定はありませんが、指示を破るような方はいないようです