ロシア査証最新情報 update on 17FEB21
- E-VISAは本年1月1日から全国的に導入される予定でしたが、コロナパンデミックの収束が見通せるまで延期となっています。
- 新E-VISAシステムが発効すれば、今までと異なり、入国と出国が異なるポイントでもOKとなります。(今までは、ウラジオストクに入国した場合、ハバロフスクから出国することは不可でした)
電子査証で入国できる都市が増えました!
2017年8月ウラジオストク入出国の日本人に対して導入された電子査証(E-VISA)は、2018年9月に対象都市を広げ、より便利になりました。
2021年には、すべての都市でE-VISAが適用される予定です。
■適用都市一覧
- ウラジオストク
- ペトロパブロフスク・カムチャツキー
- ブラゴヴェチェンスク
- ハバロフスク
- ユジノサハリンスク
- アナディリ(チュクチ自治区)
- カリーニングラード(2019年7月より)
- サンクトペテルブルグ(2019年10月より)
■個人で申請する場合
- 下記のURLをご利用下さい。
- http://electronic-visa.kdmid.ru/index_jp.html
■弊社にて申請代行を承る場合
- お電話(03-5850-1515)またはe-mail(ask@55world.com )にてご連絡下さい。
- 申請代行手数料(1名につき)3,000円を弊社銀行口座にお振込み下さい。(詳細はお問い合わせ下さい。)
- 下記データをお知らせ下さい。
- 旅券に記載された姓名(英文)
- 性別
- 生年月日
- 出生地(旅券に記載された都市)
- 旅券番号
- 旅券発行年月日
- 現住所および電話番号
- 勤務先名(英文)
- 勤務先住所および電話番号
- 渡航目的
- 渡航地域
- 入国予定日
- 出国予定日
- 証明書写真
- JPEG形式
- 450pixel x 600pixel ~ 900pixel x 1,200pixel
- 縦横倍率 4 x 3
- 20 ~ 35キロバイトまで
- 6ヶ月以内に撮影されたものに限ります。
- 顔のサイズは、全体の70% ~ 80%
- 上記1-6までの項目をダブルチェックするためにも、旅券のスキャンコピーをお送り下さい。
■その他注意事項
- 電子査証を利用してロシアに入国する場合、海外旅行傷害保険の加入が必須となります。必ず、保険証書をご持参下さい。
- 申請から発給まで基本4日を要します。時間的な余裕を持って申請手続きにかかりましょう。
- 発給されたE-VISAは、プリントすることも可能ですし、スマホに保存することもできます。
- 日本出国時の搭乗手続きにて、E-VISAをご提示下さい。不備がある場合は、搭乗を拒否されますので、ご注意下さい。(多発しています!)
- ロシア到着後は、入国審査にて、E-VISAの提示を求められます。海外旅行傷害保険の提示もすぐできるよう、お手元にご用意下さい。入国審査官は、E-VISAのデータをもとに入国カードの入力+出力をして、旅券に挟んでくれます(ホチキス留めをしてくれる場合もあり)。