バルトの国々 COVIT-19 最新情報 updated 06MAY21

現在の感染状況

他のEU諸国と同じで、ここ数か月の感染状況は多少の変動はあるものの収束には至っていません。
バルト三国の間では、コロナ対策に於いても若干の違いがありますが、ほぼ同じような状況です。
すぐお隣のフィンランドでは比較的厳しい対策が取られていたので、感染者数もバルト三国より少し低く抑えられているようです。
リトアニアは他の二国(ラトヴィア & エストニア)に比較して居住地外への移動禁止等の強い措置を講じたのですが、特段の結果は得られませんでした。
全体としてEU諸国で行われていたような、いわゆる『ロックダウン』は一度もしていません。
『ソーシャル・ディスタンス』と『マスク着用』で乗り切ろうとしています。

現在の街の様子

リトアニアとエストニアでは、レストランの屋外席の営業は再開されています。
ラトヴィアは今週の金曜日から同じように屋外席での営業が許可されます。
美術館等は(部分的に)閉館していましたが、現在『人数制限』の上での『テスト・オープニング』が始まりました。

今後の展開について

バルト三国およびフィンランド、ポーランドの国々は、EU諸国と同じように、『DIGITAL GREEN CERTIFICATE(日本の報道機関では、グリーンパスポートと呼称しています)』を6月半ばに導入する計画です。この証明書発行の対象となるのは以下の人達です。

  • ワクチン接種を完了したEU諸国の国民
  • 陰性証明を受けた人
  • コロナに感染し、回復してから3か月以上経っている人

このシステムを導入した後の状況を分析したうえで、7月中旬ごろまでには、どの程度他国からの入国を緩めていくかを判断することになります。
NON-EUの人々については、現時点でロードマップは明らかになっていませんが、いずれ、同様にオープンな議論が展開されることになります。

ワクチン接種の現況

EUでの接種率は、だいたい30%と言われており、フィンランドでは、EUと同じくらいの接種率まで到達しています。
ラトヴィアではまだ接種率は低い状況ですが、今週の月曜日から大規模接種が始まりました。
バルト三国での全国民に対する接種完了は6月中旬に照準を当てており、各国とも5月末までには接種ロードマップを公表する予定です。

こんな日常が早くもどりますように!